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MOA美術館が再オープンしました! [美術館]

http://www.moaart.or.jp/wp-content/uploads/2016/12/press_release.pdf
こんにちは!青山です!
 
静岡県熱海市にあるMOA美術館が、新しく生まれ変わりました。
 
平成29年2月5日に、再オープンしました。
 
青山は、尾形光琳の「紅白梅図屏風」が大好きなのですが、
 
「紅白梅図屏風」は、2月5日から3月15日まで、展示されています。
 
ご興味のある方は、是非ご覧くださいね!
 
暖かい温泉に浸かり、ゆっくりのんびりとしたところで、
 
ステキな絵画を見るなんて・・・。
 
天国にいる境地ではないでしょうか!
 
尾形光琳の「紅白梅図屏風」について、

あるところに、コメントされていましたので、
 
それをここに掲載させていただきますね!
 
**************************
 
 光琳が宗達(生没年不詳)に私淑し、その画蹟に
 
啓発されながら独自の画風を築き上げたことはよく
 
知られている。水流を伴う紅梅・白梅の画題や二曲一双
 
の左隻右隻に画材をおさめる構成のやり方がそれである。
 
 しかし白梅の樹幹の大部分を画面外にかくし、紅梅は
 
画面一杯に描いて左右対照の妙をみせ、中央に水流を
 
おいて末広がりの微妙な曲面をつくり上げた構図は、
 
光琳の独創といえよう。
 
 のちに光琳梅として愛好される花弁を線描きしない
 
梅花の描き方や蕾の配列、樹幹にみられる「たらし込み」
 
更に他に類をみない水紋など、こうした優れた要素が
 
結集して、画面に重厚なリズム感と装飾性を与えている。
 
 本屏風が、光琳画像の集大成であるといわれる所以で
 
あろう。向かって右隻に「青々光琳(せいせいこうりん)」、
 
左隻に「法橋光琳(ほっきょうこうりん)」と落款があり、
 
それぞれ「方祝(まさとき)」の朱文円印が捺されている。
 
津軽家伝来。
 
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以上です。今回も最後まで読んでいただき、
 
ありがとうございました。
 
次回もお楽しみに!!

 
以上 青山が、お届けいたしました。
 
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